オーソリ処理エラーのシミュレーション

SANDBOX環境では、オーソリ処理のエラーをシミュレーションできるカードを4つ用意しています。 それぞれのエラーをハンドリングして、運用時の負荷を減らすことをお勧めします。


それぞれの対応例
下4桁 想定 挙動 対応例(同期型)
5656 オーソリタイムアウト オーソリのレスポンスでAuthorizationStateがDeclinedと回答される。またReasonCodeがTransactionTimedOutと回答される。 画面上にエラーを表示して、ユーザーにカード変更を促す。住所Widgetを読取専用にして、お支払い方法Widgetを再表示する。
4545 PaymentMethodNotAllowedエラー ConfirmのStatusが400で回答されPaymentMethodNotAllowedと返る。※Confirmでエラーになります 画面上にエラーを表示して、ユーザーにカード変更を促す。
3434 InvalidPaymentMethodによるオーソリ処理エラー オーソリのレスポンスでAuthorizationStateがDeclinedと回答される。またReasonCodeがInvalidPaymentMethodと回答される。 画面上にエラーを表示して、ユーザーにカード変更を促す。内部でCancelOrderRefereceする。
2323 AmazonRejectedによるオーソリ処理エラー オーソリのレスポンスでAuthorizationStateがDeclinedと回答される。またReasonCodeがAmazonRejectedと回答される。 画面上にエラーを表示して、ユーザーに代引きや前払いなどの選択を促す。内部でCancelOrderRefereceする。